子供たちの成長を見守る住まい

できるだけ広いリビングが希望だったのでダイニングテーブルは置かず、左右のウッドデッキと和室の空間とも一体感を感じられる作りを心掛けました。

対面キッチンは、たっぷりの収納と作業のしやすさにこだわって造っていただきました。ナチュラルなデザインも気に入ってます。

2階へ上がったり降りたりすることなく生活できるよう、普段の着替えはユーティリティーに収納。おかげで洗濯動線もスムーズです。

白い壁と木目の床にナチュラルカラーの家具をコーディネートした室内が、ほっとくつろげるような雰囲気を演出する家。シンプルな中にスカンジナビアテイストを取り入れたリビングは、奥様お気に入りの北欧雑貨がよく似合う落ち着いた空間に仕上げました。

リビングの左右には、お子さんたちのプレイスペースとしても活躍しそうな和室とウッドデッキを配置。
キッチンに立つと、そんな家族の様子を全て見渡すことができる。キッチンは、奥様の目の高さや身長に合わせた使いやすさはもちろん、家全体の統一感を考慮しながらシンプル＆ナチュラルなデザインを心掛けました。

動線がシンプルになるように生活スペースは１階にまとめています。

玄関を抜けるとすぐにキッチン、その横にバスルームと一体になった脱衣室兼ユーティリティー。

玄関収納は使い勝手を優先したオープンタイプで、ユーティリティーには外出用の小物やアウターを収納できる棚やハンガーを設置しました。

「スーツやネクタイもユーティリティーに収納しています。玄関の近くなので帰宅してすぐに着替えられるし、その場で選択できるので便利です」

キッチンからの動線も良く、家事負担が大きく軽減し、階段もキッチン横に配置することで、２階へのアクセスもスムーズにできます。

２階には、家族の衣類をまとめて収納するファミリークローゼットを用意。